料金の裏側 ― なぜ25年、通いやすい料金を続けられるのか― 足柄上郡 開成町の鍼灸・マッサージ|快晴鍼灸院

料金ページで「広告費・仲介手数料ゼロ」と書きました。このページは、その一言の背景を、知りたい方だけに向けて正直にお話しするものです。

先にお断りしておきます。これは自慢話ではありません。正直、こういう「だから安い」というアピールは、読む側からすると少し鬱陶しいものだと私自身も思っています。それでもあえて数字で示すのは、料金の透明性のためです。宣伝くさい話が苦手な方は、ここから先は読み飛ばしていただいて大丈夫です。料金ページに戻るそのままご予約いただけます。

話はとてもシンプルです ― 「宣伝にかけないお金を、料金に回す」

多くの治療院は、新しいお客様に来ていただくために、大手ポータルサイトへの掲載料検索広告ホームページの制作・運営の外注費に、毎月まとまったお金をかけています。これは悪いことではなく、ごく一般的な経営です。

当院は、そこを施術者自身の手づくりでまかなっています。数十ページにわたり書き続けている症状の専門解説も、図版も、予約の仕組みも、外に出さず自分で作り、運営しています。だから宣伝や制作にかかるはずだった費用を、そもそも持っていません。その持たずに済んだ分を、料金に上乗せしない ― ただそれだけの話です。

たとえると 立派な看板を出し、駅前にチラシを配れば、お店は目立ちます。でもその費用は、めぐりめぐって商品の値段に含まれます。当院は看板を小さくする代わりに、その分だけ中身(施術)を同じ価格で厚くしている ― そんなイメージです。

ホームページの制作を専門の会社に依頼した場合の費用や、SEO(検索対策)を毎月委託した場合の費用について、ここに具体的な金額は書きません。当院が責任をもってお示しできるのは、自院で実際にかかっている数字だけだからです。制作会社やSEO会社の多くは料金表を公開していますので、関心のある方は「ホームページ制作 費用」「SEO 対策 費用」などで検索し、次にお示しする当院の実費と参考までに見比べてみてください。

※ 外注や広告を使った運営を否定する趣旨ではありません。制作・SEOの費用は内容や規模によって大きく異なり、高いから悪い・低いから良いという話でもありません。当院がお伝えできるのは「自院ではこうしている」という事実だけです。

正直に言うと ― これは「AIのおかげ」で実現しています

当院が実際に毎月かけている、広い意味での広告宣伝費――つまり、ホームページ制作・情報発信・集客のための固定費――は、AIのサブスク課金・パソコンの維持費・インターネット回線・サーバー運用費を合わせて、月におよそ1万円ほどです。
快晴鍼灸院の施術者・久保田崇士が医学大辞典など専門書を参照しながらノートパソコンとモニターで自院のホームページを制作する様子|足柄上郡開成町の鍼灸マッサージ整体
医学書を参照しながら、サイトの解説も図版も自分の手で。特別な設備はありませんが、その分を通いやすい料金としてお返ししています。※実際の作業風景です

当院がオリジナルで作成した解説画像は、画像検索で上位に表示されることがあります。

AIという道具に月1万円を払い、そこに国家資格者としての臨床32年の知識と手間を乗せることで、かつては大きな費用が必要だったことを、小さな固定費で実現している ―― それが正直な実態です。だからこそ、その分を料金に上乗せせずにいられます。

言いかえると 高価な道具をプロに借りて任せるのではなく、手ごろな道具を自分で買って、自分の腕で使いこなすようになった、ということです。道具(AI)は安くなりましたが、そこに何を書くか・何を届けるかを決める中身の責任は、これまで通り施術者自身が負っています。

原点にある、一枚の紙 ―「魚を与えるより、釣り方を教えよ」

そもそも、なぜ外に頼らず自分でやるのか。その原点になった、忘れられない一枚の紙があります。

独立を前に悩んでいた頃、私に仕事を与えてくださった訪問介護の事業所がありました。その事務所の壁に、格言のような紙が一枚、貼ってあったのです。恥ずかしながら当時はうろ覚えで、「魚をねだった人が、釣り方を覚えなさいと諭される」ような話だった、という記憶だけが長く残っていました。

このページを書くにあたって、あらためて調べ直しました。正しくは、よく知られたこの言葉でした ――

「人に魚を与えれば、一日で食べてしまう。
だが、魚の釣り方を教えれば、その人は一生食べていける」

老子の言葉として広く紹介されていますが、調べてみると、出典ははっきりしませんでした。『老子』の原典には見当たらず、英語圏の19世紀の小説を初出とする調査もあります。ここは正直に書いておきます。そして大切なことに、これは魚をもらう側ではなく、魚を与える側への戒めなのですね。「安易に魚を渡すのではなく、その人が自分の足で立てるよう、釣り方を教えなさい」という意味です。

そう気づいたとき、腑に落ちました。あの事業所は、駆け出しの私に“魚”(お金や仕事)をただ与えるのではなく、“釣り方”(自分の力で立つ姿勢)を手渡してくれていたのだ、と。それが、いまの当院のやり方の原点です。ホームページも集客も、外注で「魚」を買うのではなく、時間をかけて自分で「釣り方」を覚える。生成AIも、私にとっては新しく覚えた「釣りの道具」の一つにすぎません。

そして今度は、私が“与える側”に立つ番です。施術でも、その場の痛みを取る「魚」をお渡しするだけでなく、ご自分で不調と付き合っていく「釣り方」=セルフケアを、少しでもお持ち帰りいただきたい ―― それが、この格言が本来向けていた「与える側の心得」を、私なりに受け継ぐことだと思っています。

あのとき仕事をくださった事業所の方には、いまも感謝しています。壁の一枚の紙が、いまの料金表にまでつながっているのですから、人生は分かりません。――うろ覚えのまま長く胸にしまっていた自分への戒めも込めて、今回は出典を確かめてから書きました。

この「釣り方をお渡しする」という考え方を、施術の場面でどう実践しているか ― 施術とセルフケアの役割分担、全症状に共通する5つの基本 ― は、セルフケアのすすめのページにまとめました。

浮いたコストを、どこへ還しているか

持たずに済んだ費用は、次の3つに回しています。

1. 通いやすい価格60分 4,200円。持たない固定費を、価格に上乗せしない。
2. お一人おひとりと向き合う時間 ― 毎回、国家資格者が一対一で担当。
3. 技術の研鑽 ― 削減分を、施術の質そのものへ投資。

つまり、宣伝で目立つことにお金を使う代わりに、来てくださった方に厚く返す ― これが当院の選んでいるやり方です。使う手段の詳細は当院の施術(7つの手段)、料金は施術メニュー・料金をご覧ください。


とはいえ、いちばんの理由は「宣伝」ではありません

ここまでお金の話をしておいて恐縮ですが、当院が続けてこられた本当の理由は、コスト計算ではありません。通い続けてくださるお客様と、そのご家族・ご友人からのご紹介です。新しい方の多くが、口コミでいらっしゃいます。宣伝が上手だからではなく、来てくださった方が誰かに話してくださるから、続けてこられました。

派手なことはできません。それでも、浮いたコストは通いやすさとしてお返しするという一点だけは、25年変えずにきました。もしこのページを最後まで読んでくださったなら、その姿勢だけでも伝わっていたら嬉しく思います。

ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ

LINEで予約 / お電話 0465-83-0380(受付は午前8時より)

原案・監修:久保田 崇士(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師|臨床32年)。本ページは施術者の原案と指示をもとにAIで文章化し、全文を本人が確認・修正のうえ掲載しています。サイトの制作・運営も施術者本人が行っています。

受付 午前8時より/営業 10:00〜21:00/定休 木曜

☎ 電話する LINEで予約

お問い合わせをお待ちしております

ご予約・ご相談はお電話またはLINEでお気軽にどうぞ。

TEL 0465-83-0380 営業時間 10:00〜21:00/受付は午前8時より/定休日 木曜
LINEで予約するアクセス・地図