対応できる症状と不適応症状 【足柄上郡・開成町・南足柄市・小田原市】 快晴鍼灸院

快晴鍼灸院
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お問い合わせをお待ちしております
TEL. 0465-83-0380
営業時間 AM10:00 ~ PM21:00
受付は午前8時より

適応症状と治療限界について


当院のスタンス


1.信頼できる治療を提供する快晴鍼灸院

当院は、患者様との信頼関係を第一に考え、透明性のある説明と効果的な治療を提供します。

2.信頼性の確保

・治療対象:筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)や慢性的な筋緊張性症状に効果的です。

・治療が難しい症状:急性の炎症や器質的病変が疑われる場合は、専門医療機関への受診を提案させて頂きます。

3.安定した一貫性のある治療

・継続的な担当施術者:同じ施術者が一貫して治療を担当します。
・最新の施術方法:最新の研究と豊富な経験に基づいた安全で効果的な施術を行います。

4.分かりやすい説明と信頼構築

・明確な治療説明:治療範囲や期待できる効果、限界を具体的にご説明します。

・経過観察と共有:定期的に症状の変化を確認し、患者様と共有します。

快晴鍼灸院は、患者様一人ひとりに寄り添い、健康と生活の質の向上に貢献します。



●対応可能な症状
・ 筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)
・ 慢性的な筋緊張性症状


●対応が難しい症状
・ 急性の炎症を伴う症状
・ 器質的病変が疑われる症状


適応症状 下記症状は当院が自信をもって対応させていただきます!

快晴鍼灸院の適応症状一覧

当院では、以下の症状に自信を持って対応いたします。日々の疲れや癒しを求める方には、ツボに響く指圧やマッサージもご提供しております。

1. 腰痛

  • 原因: 長時間のデスクワーク、運動不足、ストレス、重い物の持ち上げ。
  • 注意: 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の可能性も。

2. 肩こり・首こり

  • 原因: パソコン作業、長時間のデスクワーク、身体的負荷、運動不足。
  • 注意: 頚椎症など他の疾患の可能性。

3. 緊張型頭痛

  • 原因: 精密作業、後頭部の圧迫感、疲労、精神的緊張、ストレス、育児疲れ。
  • 注意: 片頭痛や群発頭痛とは治療法が異なる。うつ病との関連も考慮。

4. 後頭神経痛

  • 原因: 長時間のパソコン作業、首の筋肉の緊張、生活習慣の変化。
  • 注意: 帯状疱疹など他の要因に注意。


5. 坐骨神経痛

  • 原因: お尻の筋肉による神経圧迫、長時間の座位、トリガーポイントからの痛み。
  • 注意: 椎間板ヘルニアなど他の原因も考慮。(※神経根に炎症がある場合は適応外)


6. 梨状筋症候群

  • 原因: お尻の筋肉の過緊張による坐骨神経の圧迫。
  • 治療: 筋膜リリースで神経圧迫を緩和。
  • 注意: 他の筋肉の関連痛との区別が重要。


7. 顎関節症(Ⅰ型)

  • 原因: 食いしばり、心理的葛藤、自律神経失調による筋肉バランスの乱れ。
  • 治療: 咬筋マッサージ、外側翼突筋への施術。
  • 注意: 他の顎関節機能障害との区別が必要。


8. 食いしばり・噛みしめ

  • 原因: 集中作業、ストレスによる自律神経の緊張。
  • 注意: 他の顎関節機能障害との区別が必要。


9. 非歯原性歯痛

  • 症状: 歯に痛みがあるが、異常が見つからない。
  • 原因: 咀嚼筋のトリガーポイント。
  • 治療: 肩こり解消による歯痛の軽減。
  • 注意: 頭頚部がんや口腔内病変の疑いがないこと。


10. スマホ首(ストレートネック)

  • 原因: スマホの過度な使用、不自然な姿勢の継続。
  • 注意: 頚椎症など他の疾患との区別が必要。


11. ストレートネック

  • 原因: 抑うつ状態や自律神経失調による筋緊張。
  • 症状: 頭や顎を前に突き出す姿勢、首の骨の配置異常。
  • 注意: 頚椎症など他の疾患との区別が必要。


12. 手のしびれ

  • 原因: 頸肩の筋肉による神経圧迫、自律神経失調、更年期障害。
  • 注意: 頚椎症、手根管症候群、腱鞘炎との区別が必要。


13. 四十肩・五十肩

  • 症状: 肩を動かすと痛い、動きが悪い。
  • 治療: 可動域訓練が必要。
  • 注意: 腱板断裂や肩関節唇損傷との区別が必要。


14. スポーツのオーバートレーニング

  • 症状: 労作性頭痛、オーバートレーニングによる疲労。
  • 対象: アスリート、高校生の部活動。
  • 注意: 外傷は専門医へ。ストレス骨折との区別が必要。


15. 更年期障害

  • 症状: 頭重感、肩こり、手のしびれ、不安感など。
  • 特徴: 男性の更年期障害も増加傾向。
  • 注意: 甲状腺機能異常との区別が必要。


16. 冷え性

  • 原因: 自律神経失調、長時間の同じ姿勢による血行障害。
  • 注意: 血管の病気との区別が必要

    快晴鍼灸院では、東洋医学に基づく鍼灸治療でこれらの症状をサポートいたします。お気軽にご相談ください。

    17. 背中の痛み・張り・凝り

    原因:自律神経失調症による背中の痛み、筋肉の疲労だけでなく、交感神経の過度な緊張などが原因となっていることがあります。これらの要因が複合的に作用することで、背部痛だけでなく、呼吸が浅くなる、息苦しくて眠れないなどの症状が現れる場合もあります。

    治療:このような背中の痛みに対して、東洋医学の伝統的な鍼灸治療を用いて、自律神経のバランスを整え、筋肉の緊張を緩和することで、痛みを軽減することを目指します。
    東洋医学ならではの鍼灸技法である
    「盤龍刺」や、自律神経のバランスを整える「華陀夾脊穴刺鍼」といった施術を行います。

    鍼灸治療の効果と安全性
    東洋医学は腰背部痛に対し極めて高い効果が確認されています。特に、自律神経失調症による背中の痛み・張り・凝りに対しては、鍼灸治療が有効であることが示されています。


    注意:
    泌尿器科系疾患や内科的要因も視野に


    不適応症状 下記症状は慎重な対応が必要です


    ●当院不適応症状:施術に慎重な判断が必要な症状について

    ●当院では、患者様の健康と安全を最優先に考え、以下の症状については慎重な判断が必要と考えております。これらの症状がある場合は、まず医療機関での適切な診断・治療をお勧めいたします。

    (以下の判断基準は、30年の臨床経験に基づく当院独自のものであり、他の鍼灸マッサージ治療院や整骨院の判断を示すものではありません)

    1. 急性期の症状

    ギックリ腰(急性腰痛症)

    ・ 受傷後3日以内で、安静時にも強い疼痛がある場合
    ・ 推奨:整形外科・整骨院・接骨院での適切な急性期治療
    ・ ※慢性期の症状については当院での施術が可能です

    急性の運動器損傷
    ・ スポーツによる急性の肉離れ等の損傷
    ・ 推奨:柔道整復師(整骨院・接骨院)による適切な評価と処置
    ・ ※回復期・慢性期の後療法については当院でも対応可能です

    2. 神経学的症状

    脊椎疾患

    ・ 腰椎椎間板ヘルニア:下肢への放散痛や神経症状が顕著な場合
    ・ 頸椎症・頸椎椎間板ヘルニア:上肢のしびれが強い場合
    ・ 推奨:整形外科・脳神経外科での精密検査

    両側性の神経症状
    ・ 両下肢のしびれ
    ・ 対称性の感覚異常
    ・ 推奨:神経内科・整形外科での精査

    3. 頭痛・顔面痛

    要注意の頭痛
    ・ 拍動性の強い側頭部痛
    ・ 群発頭痛の急性発作期
    ・推奨:脳神経外科・神経内科での精査

    混合性の頭痛
    ・ 緊張性頭痛と血管性頭痛の混合タイプ
    ・ 特に頭痛治療薬(トリプタン系)服用中の方は要注意
    ・ 施術により一時的な症状増悪の可能性があります

    4. 要注意の疼痛性疾患

    肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)

    ・ 夜間痛が強く、安静時痛が著明な急性期
    ・ 推奨:整形外科での消炎鎮痛処置
    ・ ※慢性期・拘縮期は当院での施術可能です

    帯状疱疹関連痛
    ・ 片側性の異常な痛みや知覚異常
    ・ 皮膚の発疹や違和感を伴う場合は特に注意
    ・ 推奨:皮膚科・神経内科での早期診断・治療

    背部痛の注意点
    ・ 自発痛・夜間痛・発熱を伴う場合
    ・ 内科的疾患(心疾患・腎疾患等)の可能性
    ・ 推奨:内科での精査


    2.「どこに行ってもよくならない症状」について

  • ●医療類似行為の選び方 - 安心して施術を受けるために・・

    近年・・・

    「どこに行ってもよくならない症状専門」
    や
    「最後の砦」

    といった魅力的なフレーズで症状改善が困難な患者様を誘引する施術所が増えています。

    このような状況の中で、あはき法に基づく国家資格所持者として、患者様の健康と安全を第一に考える快晴鍼灸院からの大切なお知らせです。

    適切な施術所の選び方


    複数の医院や治療院を転々とする「ドクターショッピング」は、結果として適切な治療を受けられなくなるリスクがあります。

    もし

    国家資格を持つ鍼灸マッサージ治療院

    を何カ所も訪れても改善が見られない場合、

    残念ながら、当 快晴鍼灸院 でも改善する可能性は極めて低いでしょう。

    それは単に「どこに行ってもよくならない」のではなく、症状に対する適切なアプローチや医療機関の選び方に問題がある可能性があるのではないかと当院は考えます。

    厚生労働省は近年、医療類似行為に関する広告ガイドラインを策定し、適切な情報提供を促しています。これは患者様が正確な情報に基づいて施術所を選べるようにするための重要な取り組みです。

    国家資格の重要性

    医療類似行為を行う施術者を選ぶ際には、国家資格の有無を確認することが大切です。資格を持つ施術者は、専門的な知識と倫理観に基づいて、患者様一人ひとりに合った施術を提供します。時には、「この症状には鍼灸マッサージよりも他の医療機関が適切」と判断し、別の専門機関をご紹介することもあります。

    快晴鍼灸院では、30年以上の実務経験を活かし、鍼灸マッサージでの対応が難しい場合には、より適切な医療機関をご提案しています。これは

    施術者としての【倫理観】に基づく判断

    であり、患者様の健康を最優先に考えた結果です。

    患者様へのお願い

    ご自身の健康課題を解決するために、施術所を選ぶ際には次の点をご確認ください:

    1. 1.施術者が適切な国家資格を持っているか
    2. 2.過度な効果や即効性を謳っていないか
    3. 3.適応外の症状に対しても施術を勧めていないか
    4. 4.必要に応じて他の医療機関への紹介を行っているか


    適切な施術を受けることで、より効果的に健康課題の解決につながります。快晴鍼灸院は今後も、患者様の健康と安全を第一に考え、誠実な施術と適切な情報提供を心がけてまいります。

     


    ●重要な注意事項


    1. 医療機関での適切な診断・治療を受けることが予後を大きく左右します。

    2. 「体の異変に対する直感」を大切にしてください。違和感を感じたら、まずは医療機関での受診をご検討ください。

    3. 当院は、国家資格を持つ施術者が医業類似行為として施術を行っております。適切な鑑別診断と、必要に応じた医療機関への紹介を心がけております。

    4. 上記症状であっても、医療機関での治療後の後遺症や慢性期の症状については、当院での施術が可能な場合があります。個別にご相談ください。




    無資格の施術者による施術は、患者様の健康を危険にさらす可能性があります。国家資格を持たない者が施術を行うことは、法律で禁じられており、また医療の専門性と倫理に反します。このような行為を強く警告するとともに、自らも誤った鑑別や施術上の過誤等を起こすことなど無いよう細心の注意を払い日々の業務にあたっております。


    ※厚生労働省からの医業類似行為についての通達について※
    (転載可能記事)


    1. 出典:厚生労働省ホームページ
    2. 出典:「医業類似行為に対する取扱いについて」(厚生労働省)
    3. (2024年3月31日 ウェブサイトに利用  快晴鍼灸院)
     



    医業類似行為に対する取扱いについて

    ○医業類似行為に対する取扱いについて
    (平成三年六月二八日)

    (医事第五八号)

    (各都道府県衛生担当部(局)長あて厚生省健康政策局医事課長通知)

    近時、多様な形態の医業類似行為又はこれと紛らわしい行為が見られるが、これらの行為に対する取扱いについては左記のとおりとするので、御了知いただくとともに、関係方面に対する周知・指導方よろしくお願いする。

    記
    1 医業類似行為に対する取扱いについて
    (1) あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復について
    医業類似行為のうち、あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復については、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律(昭和二十二年法律第二百十七号)第十二条及び柔道整復師法(昭和四十五年法律第十九号)第十五条により、それぞれあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師及び柔道整復師の免許を有する者でなければこれを行ってはならないものであるので、無免許で業としてこれらの行為を行ったものは、それぞれあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第十三条の五及び柔道整復師法第二十六条により処罰の対象になるものであること。

    (2) あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復以外の医業類似行為について
    あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう及び柔道整復以外の医業類似行為については、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第十二条の二により同法公布の際引き続き三か月以上医業類似行為を業としていた者で、届出をした者でなければこれを行ってはならないものであること。したがって、これらの届出をしていない者については、昭和三十五年三月三十日付け医発第二四七号の一厚生省医務局長通知で示したとおり、当該医業類似行為の施術が医学的観点から人体に危害を及ぼすおそれがあれば禁止処罰の対象となるものであること。

    2 いわゆるカイロプラクティック療法に対する取扱いについて
    近時、カイロプラクティックと称して多様な療法を行う者が増加してきているが、カイロプラクティック療法については、従来よりその有効性や危険性が明らかでなかったため、当省に「脊椎原性疾患の施術に関する医学的研究」のための研究会を設けて検討を行ってきたところである。今般、同研究会より別添のとおり報告書がとりまとめられたが、同報告においては、カイロプラクティック療法の医学的効果についての科学的評価は未だ定まっておらず、今後とも検討が必要であるとの認識を示す一方で、同療法による事故を未然に防止するために必要な事項を指摘している。

    こうした報告内容を踏まえ、今後のカイロプラクティック療法に対する取扱いについては、以下のとおりとする。

    (1) 禁忌対象疾患の認識
    カイロプラクティック療法の対象とすることが適当でない疾患としては、一般には腫瘍性、出血性、感染性疾患、リュウマチ、筋萎縮性疾患、心疾患等とされているが、このほか徒手調整の手技によって症状を悪化しうる頻度の高い疾患、例えば、椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、骨粗しょう症、環軸椎亜脱臼、不安定脊椎、側彎症、二分脊椎症、脊椎すべり症などと明確な診断がなされているものについては、カイロプラクティック療法の対象とすることは適当ではないこと。

    (2) 一部の危険な手技の禁止
    カイロプラクティック療法の手技には様々なものがあり、中には危険な手技が含まれているが、とりわけ頚椎に対する急激な回転伸展操作を加えるスラスト法は、患者の身体に損傷を加える危険が大きいため、こうした危険の高い行為は禁止する必要があること。

    (3) 適切な医療受療の遅延防止
    長期間あるいは頻回のカイロプラクティック療法による施術によっても症状が増悪する場合はもとより、腰痛等の症状が軽減、消失しない場合には、滞在的に器質的疾患を有している可能性があるので、施術を中止して速やかに医療機関において精査を受けること。

    (4) 誇大広告の規制
    カイロプラクティック療法に関して行われている誇大広告、とりわけがんの治癒等医学的有効性をうたった広告については、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第十二条の二第二項において準用する第七条第一項又は医療法(昭和二十三年法律第二百五号)第六十九条第一項に基づく規制の対象となるものであること。

    別添 略 


     

    お問い合わせ

    快晴鍼灸院
    (カイセイシンキュウイン)

    所在地:
    足柄上郡開成町吉田島4345-5 杉山ビル1-C

    提供サービス:
    - 指圧・マッサージ
    - 鍼灸治療

    サービス提供主地域:
    足柄上郡
    足柄上郡開成町
    足柄上郡大井町
    足柄上郡松田町
    足柄上郡山北町
    南足柄市
    小田原市



    連絡先:
    0465-83-0380
    受付時間:午前8時より


    営業時間:

    10:00 ~21:00
    (一定人数到達次第受付を終了させて頂きます。)
    (土曜日・日曜日も営業しております)


    定休日:
    木曜日


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